電気自動車

ケータハム・プロジェクトVコンセプト:0-100km/h加速4.5秒の未来型電動クーペ

ケータハムから革命が起こるブランドの伝統と革新が融合した電動スポーツカーが登場する。

2025年から2026年にかけて計画されているクーペの発売を予期させるこのコンセプトは、グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで初披露される。アンソニー・ジャナレリーのデザインとイタルデザインのコラボレーションによって誕生したこのスポーツカーは、ケータハムらしい軽快さを備えながら、ドライビングの楽しさも維持している。

カーボンファイバーとアルミニウムのシャシーで重量を抑え、ミニマリストのキャビンを備え、エキサイティングなパフォーマンスには事欠かない:0-100 km/hは4.5秒、航続距離は400 km。

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プロジェクト
ケータハム・プロジェクトVコンセプトは、グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで公開された電気自動車のスポーツカー・コンセプトで、2025年後半から2026年前半に登場する可能性のあるクーペの予告をしている。このコンセプトは、ケータハムのチーフデザイナーであるアンソニー・ジャナレリーがデザインしたもので、ブランドのまったく新しいデザインを特徴としている。
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イタルデザインとのコラボレーション
イタルデザインもこのプロジェクトに協力し、イタリアの工場で製造した。このクルマは、私たちがよく知るセブンとは大きく異なるが、それでもケータハムは、そのモデルで慣れ親しんだすべての特徴、すなわちシンプルさと軽さを提供し、運転するのが楽しいクルマにしたかったのだ。
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構造に関する技術的詳細
カーボンファイバーとアルミニウムのシャシーを採用することで、2+1コンフィギュレーションでの重量を1190kgに抑えることを目指しているという。この点に関してメーカーは、プロジェクトVが2+1のシート構成(フロントに2人、リアに1人)を採用することで、乗降を容易にし、リア乗員の快適性を向上させていると指摘している。
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フューチュラ標準仕様とインテリアの詳細
ただし、将来のスタンダード・バージョンでは、2+2コンフィギュレーション(前に2席、後ろに2席)も用意される。このスポーツカーの全長は4.25メートル、全幅は1.89メートル、全高は1.22メートルで、ホイールベースは2.58メートル。キャビンについて言えば、インテリアはミニマルだ。すなわち、円形のエレメントを持つデジタルメーターと、インフォテインメント・システムのセンターディスプレイがある。
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パフォーマンス
ケータハムはパワートレインについてもいくつかの詳細を発表した。このコンセプトでは、リアアクスルに200kW(272ps)の電気モーターを1基搭載。0-100km/h加速は4.5秒、最高速度は230km/hに達する。エンジンは、高度な熱管理システムを備えた55kWhのバッテリーによって駆動される。ケータハムは、WLTPサイクルによる推定航続距離を400kmとしている。充電に関しては、150kWの充電ステーションから直流エネルギーを充填することで、15分で20〜80%の充電が可能となる。ドライバーはノーマル、スポーツ、スプリントの走行モードを選択できる。
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